在宅酸素療法になりました
「切り絵創作」と直接関係はないのですが、難病認定の肺の病気のため、1月に病院に検査入院しており、その結果在宅酸素療法になりました。自宅に写真のような酸素濃縮装置を設置して、ここからチューブで供給される酸素を鼻から吸引して生活します。外出時には小型の装置を持ち歩くことになります。製品はフィリップス製です。とにかく行動に制約が出てきてしまい、困っていますがやむをえません。ということで切り絵創作も、残念ですが小休止状態です。
お正月用デザインの切り絵を制作
昔からおめでたいものとして、鶴亀や七福神に加えて「松竹梅」があります。その松竹梅をデザイン化した簡単な切り絵を製作しました。色紙サイズで小さい作品ですが、この時期だけ居間の壁に飾ります。
私の切り絵用下絵作成について
私の場合は、切り絵の対象が見つかったら何枚かの写真を撮影して、その中の1枚をベースにした白黒の下絵を描きます。このとき黒の部分がつながっているように注意します。また黒ベタ部分の割合も重要で、わかるように黒塗りにします。以下に、現在制作中である「村田の蔵」の場合で、写真と下絵を並べて示します。
おめでたい新年、「七福神の切り絵」を紹介
新年あけましておめでとうございます。
かなり昔に制作した作品ですが、舟に乗った七福神の切り絵をつくりました。色数も多くてマンガチックな作品ではありますが、おめでたいこの時期なので、紹介します。
大人の休日趣味の会12月22日切り絵講座
12月22日(水)は大人の休日趣味の会の切り絵講座がありました。講座では受講生の方々が制作した作品を紹介する時間を設けていますが、みなさんがとても素晴らしい独自性を加えた作品を見せてくれるので、とても嬉しいです。
今回のテーマは「お正月デザイン」と「雪景色」です。今回の講座の全容を示したホワイトボードの写真を以下に示します。そしてお正月に向けた作品の一つとして、私が制作した「2羽の鶴」を同時に示します。雪景色では「雪中孤木」と「雪の石巻港」を制作します。
色紙版「クリスマスデザイン」切り絵をつくりました
ちっともクリスマスらしくない配色で申し訳ないのですが、金色と銀色は黒に対して映えるのでつい黒バックで制作しました。文字部分を赤にしたものもつくってみましたが、私はこの黒の方が好きです。
大人の休日趣味の会「切り絵教室」11月22日
11月22日の大人の休日趣味の会「切り絵教室」では、10月から新規の方は「デザイン模様を切る」で御所車デザインを、継続の方は「東京の建物」でスカイツリーと新東京駅をテーマにしました。また来月は12月なのでクリスマス切り絵も追加しました。
切り絵展示会来場者へのお礼ハガキつくりました
11月1日から3日間実施しました「角田市民文化祭特別企画の佐藤光雄切り絵展示」は、おかげさまで盛況に幕を閉じることができました。77点の作品を展示し約300数十名の方々においでいただきました。感謝しています。来場してくださった方へ送るお礼のハガキを印刷しました。芳名帳などを参考にこれから送りますが大変な作業です。お花やお菓子をいただいた方へのお礼についても、準備にまだ時間がかかっています。
切り絵作品展示会の会場設営
今回の角田市民文化祭の「佐藤光雄切り絵作品展示」では、10月31日に展示会場の準備設営を行いました。実はこの会場設営が大変な作業です。私自身は病気のためあまり作業ができないので、親族や友人などに手伝っていただいて実施しました。作品展示のレイアウト配置は私が考えますが、これも意外に時間がかかります。下の写真は作成したレイアウト配置図と作品設営の様子です。
角田市民文化祭で無料切り絵体験を実施しました
11月1日から3日までの3日間、角田市民センター田園ホール2階で「佐藤光雄の切り絵展示会」を行い、その中で「無料切り絵体験講座」を3日とも行いました。小学生から男性も女性もの大人の方まで、たくさんの方々に実際に切り絵作品の制作に取り組んでいただきました。みなさんが上手に作品を仕上げることができ、「貴重な体験ができた」とか、「とてもおもしろかった」といった感想を頂戴しました。