佐藤光雄の切り絵日記

オリジナル切り絵創作活動を記載

韮山反射炉を見学しました

熱海での箸袋趣味の会全国大会は、翌日に27名での観光がありました。その中で伊豆の国市にある韮山反射炉をも見学しました。大型バスでの観光でバスガイドさんからも説明があり、現地でも説明員から教えていただきました。勉強になりました。

明治日本の産業革命遺産として2015年に世界文化遺産に登録されたもの。反射炉とは、17~18世紀にかけてヨーロッパで発達した、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉です。内部の天井がドーム状になった炉本体と、レンガ積みの高い煙突からなります。木炭や石炭を燃やして発生させた熱や炎を炉内の天井で反射させ、一点に集中させることによって銑鉄を溶かすための千数百度の高温を実現するものということを知りました。

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