佐藤光雄の切り絵日記

オリジナル切り絵創作活動を記載

仙台市一番町で切り絵体験教室を実施しました

2017年8月30日の10時半から、仙台市一番町フォーラスそばにある「ライフスタイルコンシェルジュ(清月記経営)」において、切り絵の体験教室を実施させていただきました。参加者は18名です。会場スタッフの方々のご協力をいただいて進めました。体験の進め方は3段階で(1)解説と切り方練習(2)アサガオの切り絵制作(3)数種類の中から選択した切り絵制作、です。全員が(1)と(2)を完了して次に(3)に取り組みましたが、これを完成させるには時間が不十分でした。

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仙台市一番町にある清月記のスペースで切り絵を展示

仙台市一番町フォーラスの近くにある、(株)清月記の経営する「ライフスタイルコンシェルジュ」という場所(2階)に、私の切り絵作品12点を展示させていただいています。展示期間は8月26日から9月14日まで。

そして8月30日には同じ場所で「切り絵体験教室」を開催します。皆様に切り絵の面白さを体験していただけるものと思っています。

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親子で切り絵体験教室

先日、大河原町にある「ミライズ」において、親子で切り絵の体験教室を実施しました。昆虫や動物や花の簡単な切り絵セットを準備して、制作方法を指導しながら「切り絵」を体験していただくというものです。6人が参加してくれました。まずは基礎練習をしてから、自分の好きな題材を選んで制作します。できた作品は持ち帰ることができます。

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ウチワ用切り絵「ハス」を制作しました

暑い夏には「ウチワ」や扇子が似合います。自分なりのオリジナル切り絵を貼ったウチワを制作しました。題材は「ハス」です。花よりも葉がメインの作品です。ウチワの表と裏の両方に色違いで貼り付けました。表は普通の緑系統色ですが、裏は青系統色にしました。

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夏といえば、「花火」の切り絵を2点

夏といえば「花火」ですね。私はこれまで数点の花火に関する切り絵を制作していますが、その中から2点をここに紹介します。本当はもっともっとたくさんの火花が出るのですが、なかなかそこまでは無理なので「デザイン」的なものにしました。

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NHK朝ドラ「ひよっこ」似顔絵切り絵

現在放送中のNHK朝ドラ「ひよっこ」は視聴率が高いようです。私も毎日が日曜になったので毎朝見ています。つっこみの部分もありますが、素直に楽しませていただいています。そこで有村架純さんと沢村一樹さんの似顔絵切り絵にチャレンジしました。結果は、残念ながらちっとも似ていません。難しいです。

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東京銀座「歌舞伎座」の切り絵紹介

私は、東京にある各種の建築物も気に入って、いくつも切り絵作品にしています。その中から「歌舞伎座」を紹介します。今では新しく改築された建物になっていますが、改築されると知って「その前に」と思って制作した作品です。

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宮城県伊豆沼のハス

冬には白鳥の飛来で有名な宮城県の伊豆沼は、夏には一面にきれいなハスの花が咲きます。数年前の夏に伊豆沼に行ったときは、舟に乗ってハスの大きな葉とピンク色の花の間を進む経験をしました。ハスの実も初めて見ることができました。その時に制作したのが、この切り絵作品です。

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白黒の切り絵「天鏡閣」を紹介

福島県猪苗代町にある「天鏡閣」は、見事な洋風建造物です。国指定の重要文化財であり、有栖川親王殿下が別邸として明治41年に建てたものです。その天鏡閣を切り絵に制作したのはずいぶん前になりますが、これまでこの作品は一度も展示公開したことがありません。600✖400と比較的大きな作品です。11月の角田市民文化祭で初めて公開の予定です。

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切り絵「仙台東照宮」を完成させました

制作の着手から1か月かかりましたが、ついに切り絵「仙台東照宮」を完成させました。これは10月の「東北の建築を描く展」に出品するための作品です。出品しても入選から外れれば展示されませんが…。サイズは横480✖縦350ミリです。色彩は金色と緑色で構成しました。屋根の実際の色は緑ではないですがあえて緑に。

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かわいい動物と昆虫の切り絵

子どもたちなどへの「切り絵体験」用として、簡単でかわいい動物や昆虫の切り絵を制作しました。材料はすべて事前に私が準備して、その場で指導しながらハガキサイズで作品を制作していただくことができます。以前からいろいろな機会をいただいて「無料体験教室」を実施してきました。かわいい動物と昆虫のサンプルを紹介します。

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日本箸袋趣味の会

「切り絵」から離れますが、私は日本箸袋趣味の会の会員としても活動しています。これは全国組織で50数年の歴史を有するものです。かんたんに言えば「紙クズコレクターの集まり」ですね。ところがこの「紙クズ」実は奥が深い。

7月23日は東日本支部の例会が東京であり参加しました。参加者は13名。その中でA4サイズで箸袋を使った作品の紹介があり、合計22点が出品されました。私も3点を出しましたが、その一つを紹介します。タイトルは「和の模様デザイン箸袋」、和風デザインが背景の箸袋を並べたものです。

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中国の切り絵をコレクション

私は切り絵の制作を趣味としていますが、一方で中国の切り絵(せん紙という)をコレクションしています。これまで30年間集め続けて、その総数は1500点を超えています。なかには大きくて高価なものもあります。一例を紹介しますが、いずれもとても繊細な作品です。

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切り絵「青森ねぶたⅡ」の完成品

東北の夏まつりが近づいてきています。青森ねぶたの切り絵は以前にも制作していましたが、今回新たな作品を完成させました。背景の黒エリアを大きくとって、そこから槍の先を飛び出させるという構図に工夫しました。あまり繊細ではないですが。

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