桜の花の切り絵制作
すっかり遅くなって時期外れになってしまいましたが、「桜の花」の切り絵がやっと完成しました。桜の花びら自体は白にしていますが、背景を淡い黄緑にしたので花がくっきりしたと思います。
韮山反射炉を見学しました
熱海での箸袋趣味の会全国大会は、翌日に27名での観光がありました。その中で伊豆の国市にある韮山反射炉をも見学しました。大型バスでの観光でバスガイドさんからも説明があり、現地でも説明員から教えていただきました。勉強になりました。
明治日本の産業革命遺産として2015年に世界文化遺産に登録されたもの。反射炉とは、17~18世紀にかけてヨーロッパで発達した、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉です。内部の天井がドーム状になった炉本体と、レンガ積みの高い煙突からなります。木炭や石炭を燃やして発生させた熱や炎を炉内の天井で反射させ、一点に集中させることによって銑鉄を溶かすための千数百度の高温を実現するものということを知りました。
新作切り絵の下絵「桜の花」を描きました
桜の花は満開状態です。そこで桜並木ではなく桜の「枝花」を切り絵にすべく、下絵を描きました。実際の切り絵制作はこれからなので、完成した頃はもう桜は散ってしまっているでしょうが。花のおしべ部分などは細かくて大変そうです。
切り絵「サフィニアの花」と額マット
ずいぶん前に制作した作品で申し訳ありませんが、ボカシ入り和紙で配色した切り絵作品「サフィニアの花」を紹介します。黒背景の作品です。写真において周囲の部分は、額縁に入れる場合に用いる厚紙のマットです。私の場合マット用の紙を購入して、作品のサイズに合わせて自分で内側をカットします。このカットが、カッターを斜めにしながら切るので難しいです。
大人の休日趣味の会3月28日切り絵講座(最終)
2017年9月から始まった「JR東日本大人の休日趣味の会切り絵講座」でしたが、2年半過ぎたこの3月をもって最後とさせていただくことにしました。病気のため酸素吸引が必要な体になって、継続は無理と判断しました。本当に残念でとても寂しいことですがやむをえません。今回のテーマは「福島・山形の建築」「春の花」です。講座概要のホワイトボード写真を示します。受講生には2年半継続の方も多く、みなさんが実力を上げて、素晴らしい作品を制作されていることが、本当に嬉しいことです。
大量の切り絵額装品保管
これまでの切り絵作品展示会のために準備した、額縁に入れた状態の切り絵作品(切り絵の額装品)が大量にあります。その全部ではありませんが、保管している様子を写真に撮りました。ほとんどがダンボール箱に入った状態です。額縁代としても、これまでにずいぶんお金を使いました。
大人の休日趣味の会2月28日切り絵講座
2月28日(水)、大人の休日趣味の会の切り絵講座を実施しました。私は可搬型酸素濃縮器を持参してということになりました。なんとか無事に終了できて一安心です。
今回のテーマは「文字を切る」「世界の紋様」「雪景色」「仙台の風景」と盛りだくさんで、私が準備した制作下絵もたくさんの量になりました。講座の概要を示したホワイトボードの写真を以下に示します。
中国切り絵のコレクション(2)
以前にも、私が膨大な数の中国切り絵(せん紙)をコレクションして保有していることを記載しました。今回もまたその一部を紹介します。ハガキを添えたのでそのサイズがわかりやすいと思います。自分で額縁に入れてあります。